現在私は南ベトナムのホーチミンを中心に活動していますが、
当社アイパックのベトナム進出は、
北ベトナムのハノイ、ハイフォンから始まりました。
北ベトナムのハノイ、ハイフォンでカバン・バックを製造するメリットは
中国との距離の近さです。
カバン・バックの生産に必要な材料を中国で調達し
陸路や海路で、安く早く運送できるのです。
そんな時に力になってくれているのが
青島からのご縁でお世話になっているSITCさんです。
SITCは、中国を基点として、日本、韓国、東南アジア各地を結ぶ
コンテナ定期航路を運営している中国の大手海運会社。
当社アイパックのハイフォン検品所と倉庫は
このSITCの壮大な敷地を活用させていただいております。
弊社で検品したカバン・バッグで、すぐに出荷する必要が無い商品は、
SITCの倉庫を臨時でお借りして保管します。
つまり、日本でのお客様の保管スペースや倉庫費用を節約する事が可能になるのです。
SITCの倉庫はとても綺麗に管理されていて、対応のスピード感も在庫管理能力も
年々強化されていますので、こちらとしても安心です。
もともとは弊社の検針場はこの倉庫の中にあったのですが、
業務拡張するにあたり、単独で建物を建てて使用させてくれる環境を作ってくれました。
今月からまたX線検針器をもう一台導入して、ローラー検針器1台とX線検針器2台の体制で
来年を迎えようと思っております。
益々皆様のお役に立てますよう、アイパックも常に進化し続けます。
カバン・バックの総合貿易会社
株式会社アイ・パック
代表取締役 藤川 和也
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