今日は終日、ベトナム・ホーチミンにある取引先のカバン工場に
作業のお手伝いに来ています。
この案件、弊社アイパックが担当しているカバンの検品の作業は
納期に間に合うよう、順調に進んでいるのですが、
工場側の梱包作業が間に合わず、当社の工員総出で1日中お手伝いです。
私も作業を手伝いつつ、横目で当社の工員と
工場側の工員さんの仕事ぶりを、客観的に観察していたのですが、
どう贔屓目に見ても、当社の工員の方がキビキビと動きがスピーディーに
効率良く作業しています。
同じ人間がやっているのに、作業効率の差は明らかです。
これは当社のベトナム人工員ひとり一人が成長してくれている
証明だとは思いますが、それも管理者の存在が違いを生み出していると
考えています。
ベトナム人工員を指導、管理してくれている管理者は
全体を見て次の行動を考え、実行しています。
具体的に説明すると、当社の管理者は、まず
1時間に出来る数量を把握しています。
どの色が必要でどの色が必要無いかも理解して動いています。
さらに出荷時間を念頭に入れながら、残業時間を計算し、
一日の作業内容を先読みして考えてくれています。
手前味噌で恐縮ですが、自社スタッフの成長が
頼もしく感じた、良い1日でした。
ベトナムと中国を基点に日本と世界を繋ぐ
カバン・バック・革小物の国際総合サービス会社
株式会社アイ・パック 代表取締役 藤川 和也
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