ベトナムの北部、ハイフォンで新しいカバン・バックの出張検品場が始まりました。
場所は狭いですが、与えられた環境でアイパックの検品体制を確立しております。
南部のホーチミンなどに比べて、ベトナム北部は
まだまだカバン・バックの工場の数は少ないですが、
ここにカバン・バックの工場新設するメリットは確実にあります。
ベトナム北部、ハイフォンの魅力は、中国から近さと、
港町なので日本への出荷(船便)が非常に便利な点です。
中国から材料を入れる際も、船便はもちろん
トラック便での陸送は安くて、意外に早くて便利です。
ベトナム以外にも、カンボジアやミャンマー等、カバン・バックの
工場を新設する場所の選択肢はアジア中に色々とあるのですが、
日本向けのビジネスを考えた場合、ベトナムは労働力確保や人件費、
インフラの環境等、条件を総合的に検証したバランスが一番良いと感じます。
ハイフォンでは現在、新しいカバン・バックの工場の建設も始まりました。
この工場のオーナー会社は、青島から移動してくる韓国系の企業です。
この企業と当社アイパックとの関係は、古くから深く、
弊社からのアドバイスや情報提供が、新設にお役に立ったようです。
もちろん当社アイパックは、この工場の中にカバン・バックの検品場を
確保することを確約していただいています。
今後もこのカバン・バック工場や、お客様にメリットを提供し続ける体制に
して行く事を約束しました。
当社アイパックの仕事は、単にカバン・バック材料を調達したり、
検品したり、発送するだけではありません。
お客様が事前にリスクを回避したり、メリットを享受していただくための
現地情報や人脈を惜しみなく提供します。
これは創業当時から変わらぬ姿勢です。
WIN WIN というよりも、お客様にはより多くのメリットを!
それが当社アイパックとお付き合いいただく理由になるよう
今後とも精進する所存でございます。
ベトナムと中国を基点に日本と世界を繋ぐ
カバン・バック・革小物の国際総合サービス会社
株式会社アイ・パック 代表取締役 藤川 和也
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